相続手続きどうすればNO4~相続財産を確定する~

相続手続きどうすれば―3.相続人を確定する―

相続手続きどうすればNO1で確認した全体像と流れの3番目、「相続財産を確定する」について。
NO1相続手続きの全体像と流れはこちら

相続財産の確定は、今後の方針決定に重要な意味があります。
そしてここでもやはり、情報を共有しながら、透明に進めることが大切です。

相続財産とは!

相続財産とは、いわゆる遺産です。
例えば、現金預貯金有価証券債権故人が受取人の保険金不動産自動車貴金属宝飾品などがあります。
プラスの相続財産だけではなく、マイナスの相続財産もあります。
例えば、借入金未払いの家賃未払いの税金や保険料などがあります。
プラスの財産、マイナスの財産がどのくらいあるのかを調べます。

どこを調べる!

まず、相続財産に何があるのかを探します
把握している相続財産はよいとして、あるかもしれない相続財産も探します。
例えば、以下の場所を探します。
・財布、引き出し、仏壇
・領収書や重要書類のファイル
・郵便物、パソコン、スマートフォン
・自宅や職場から近い金融機関

相続財産に何があるのかを探したら、相続財産の正確な情報を確認します
例えば、以下のような手続きを行います。
・預貯金・・・通帳の確認、残高証明書・取引履歴の取得
・有価証券・・・取引報告書の確認、残高証明書の取得、ほふりへの開示請求
・不動産・・・納税通知書・課税明細書の確認、名寄帳・固定資産評価証明書・登記事項証明書の取得
・自動車・・・車検証の確認
・生命保険・・・保険証券の確認
・負債・・・信用情報機関での開示請求

相続財産を調べたら!

相続財産を調べたら、一覧(相続財産目録)を作成することをお薦めします。
この相続財産目録を見ながら、相続放棄をするのか、相続税の申告や納税は必要か、遺産分割をどうするのか、
今後の方針を決定していくことになります。
相続放棄をする①(相続放棄とは)はこちら