相続手続きどうすればNO6~相続放棄をする②(相続放棄の申述)~

相続手続きどうすれば―4.相続放棄をする②(相続放棄の申述)―

相続手続きどうすればNO1で確認した全体像と流れの4番目、「相続放棄をする」について。
NO1相続手続きの全体像と流れはこちら
NO5相続放棄をする①(相続放棄とは)はこちら

相続放棄を選択したら、家庭裁判所で相続放棄の申述を行います。
相続放棄の申述の手続き方法を見ていきます。

どこで手続きする!

相続放棄の申述先は、故人の住所地の家庭裁判所です。
例えば、故人の住所地が横浜市内であれば、横浜家庭裁判所となります。
手続きは、家庭裁判所に出向いて行うか、または、郵送で行うこともできます。

提出する書類は!

必要な書類は次のとおりです。
・相続放棄の申述書
・被相続人の住民票除票または戸籍附票
・申述人の戸籍
・被相続人の戸籍
申述人が相続人であることの証明をできるもの
例えば、申述人が被相続人の配偶者・子である場合は、被相続人の死亡記載のある戸籍
申述人が被相続人の父・母(または直系尊属)である場合は、被相続人の出生から死亡までの戸籍

申述書に相続財産の概略を記載しますが、その内容の証明は必要ありません。

費用は!

必要な費用は次のとおりです。
・収入印紙800円(申述人1人につき)
・郵便切手470円(横浜家庭裁判所の場合)

照会書が送られてきたら回答する!

相続放棄の申述をすると、後日、家庭裁判所より「照会書」が送られてきます。
質問事項に回答し、返送します。

受理!

相続放棄の申述が受理されると、家庭裁判所より「相続放棄受理通知書」が送られてきます。
これで、手続きは終了です。
その後の相続手続きのために、「相続放棄申述受理証明書」を取得されることをお薦めします。
この書類は、相続放棄申述通知書に同封されている申請書で取得することができます。

NO7準確定申告をするはこちら